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事例紹介

Our Projects

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地域プロモーション

商店街活性×高校生

逃走中ならぬ広報中!メディア露出430回で日本一

企画:市役所、商店連合会、高校

#商店街 #地域活性 #広報中

四日市商業高校の「シティマネジメント」講座では、商店街活性化に取り組んでいます。1年目は高校生が勝手に商店街広報大使に就任し、逃走中のパロディ動画『広報中』を制作。その動画をはじめとする取り組みが市長表敬訪問や夏祭りでのPRへと広がり、メディア露出430回、のべ6726万世帯に発信されました。

市内で少しずつ認知が広がりつつある商店街広報大使「ちゃいろがーるず」

最近は市内だけでなく市外や県外の方からも問合せいただくなど大きな注目を集めています

📍 ユニークポイント

​​​

高校生が「勝手に」商店街広報大使に就任!

(地域を巻き込む発信活動を展開)

​​

・「逃走中」をパロディ化した「広報中」

(商店街を舞台に広報大使の高校生が広報ポスターの印刷枚数を賭けて商店街を紹介しながらハンター=通行人から逃げ回る動画を制作)

・メディア露出430回、のべ6726万世帯に発信で日本一

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MISSION商店街をZ世代×おもしろいで発信せよ

ルール逃走中風

応援協力

イオン尾平店/イオン四日市北店/イオン日永店(日永カヨー)/イオンタウン泊店/近鉄百貨店/トナリエ(アピタ四日市店ビル)/CTY/MG四日市/スワサロン/おやきカフェSprout/おしゃれ泥棒/東京おぎくぼラーメンゑびすや/手作りキムチ屋さん マツヤ/バースペ/ささやいとうカーテンソウルサカバ リピルオオニシヤ水谷仏具店/珈琲家 諏訪栄町焙煎所/四日市一番街商店街振興組合/四日市諏訪振興組合/四日市諏訪商店街振興組合/諏訪西商店街振興組合/四日市物産観光ホール/四日市観光協会/四日市商工会議所/じばさん 四日市市地場産業振興センター/すわ公園交流館/スポーツクラブオリンピア/慈善橋市場A館B館C館/四日市南自動車学校/天然温泉ジャブ/社会福祉法人 日の本福祉会/地下駐くすのきパーキング(ディア四日市)/表参道スワマエ発展会/グリーンモール発展会/市立四日市中部中学校/1号線、三番街、すずらん通り、新道通り、呉服町、諏訪栄各発展会/四日市市役所/四日市商店連合会/AMERICA BON/おにぎりの桃太郎/MG四日市/E-YANクロスポ Lovbit/chocolaterie 4/天使のりんご飴/麺屋こころ (順不同)

内容

Project Activities

【三重県】高校生が商店街活性化に挑戦!

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大四日市まつり
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“勝手に商店街広報大使”から始まった挑戦——

四日市商業高校では、商店街活性化を目的とした実践授業「シティマネジメント講座」を四日市市と四日市商店連合会が実施しました。講師には、東京で活躍する四日市出身のクリエイティブディレクターシャンソン氏を迎え、高校3年生15人が地域の賑わい創出に挑戦しました。

授業初日、突然「商店街広報大使に勝手に就任!」という異例のスタートを切りました。さらに「Z世代×おもしろいで商店街を発信せよ」というミッションが与えられ、限られた時間とほぼゼロに近い予算の中で、ポスターや動画制作、夏祭りでのPR、B-1グランプリでの発表など、さまざまな取り組みを展開しました。

パロディ動画、「広報中」の誕生! 

「まずは自分たちが商店街を楽しむことが大事」と考え、動画制作では人気番組「逃走中」をモチーフにした『広報中』を企画しました。高校生が商店街を駆け回るこの動画は、市長表敬訪問の場でも披露され、その後も大きな反響を呼びました。さらに、イオングループや市役所のデジタルサイネージ、地元テレビCMとしても放映され、多くの人々に届くこととなりました。

メディア露出430回、のべ6726万世帯に発信!

こうした活動が話題となり、NHK、中日新聞、CTYテレビ、YOUよっかいちをはじめとするメディアに次々と取り上げられ、メディア露出は430回、のべ6726万世帯に情報が届けられました。

また、夏には四日市の大四日市まつりで広報活動を行い、秋には四日市祭りへの出演やラジオ番組への出演も果たしました。さらに、商業研究発表大会では三重県大会・東海大会に出場し、プロジェクトの成果を発表し県大会で最優秀賞を受賞しました。

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高校生が感じた成長と手応え

「最初は“広報大使”が何をするのか分かりませんでしたが、メディアに取り上げられたり、知ってくれる人が増えて、やりがいを感じました」
「商店街の魅力をもっと届けたいと思いました」
「これまでの授業とは全く違い、新鮮な経験でした」
「この経験は将来に活かせると感じました」
「自分に自信が持てた気がします」

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次年度にも高まる期待

「勝手に商店街広報大使」という肩書きを掲げ、メディアを巻き込みながら発信し続けた高校生たちの挑戦は、商店街の賑わいづくりに確かな一歩を踏み出し、地域活性の新たなモデルケースを提案する結果となりました。この経験は次世代へと受け継がれ、先輩たちの想いは後輩へと引き継がれました。

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