
市からのCM依頼を
若者に丸投げしてみた。
市からのPR映像、若者に丸投げしてみた。
企画:市役所、市民団体
#市のプロモーション #地域活性
四日市市と観光協会とのコラボ企画に18名の若者が集結。
小学生、中学生、高校生の3チームに分かれて四日市CMに初挑戦。
完成CMは市内のサイネージや市のHPやSNSで発信されました。
📍 ユニークポイント
・PRしないことがPR
よくある「ザ!観光CM」は大人に任せて、ただ「四日市」という言葉がおもしろく耳や頭に残ればOKとオーダー!
・「一体、何を見せられたの?」
自分たちがまず楽しいと思える動画を作ってもらうため、視聴者が動画を見たあとそう感じるようなぶっ飛んだCMをオーダー!
・2日間の開催
(1日目アイデア会議・2日目撮影)
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【高校生】が地元のCM考えてみた。「地元ぅー」

【小学生】が地元のCM考えてみた。「♪四日市を歌ってみた」

【高校生】が地元のCM考えてみた。「四日市には愛がある」

【中学生】が地元のCM考えてみた。「突然ですがクイズです」

🎬 小学生チーム「♪四日市を歌ってみた」
・地元のおにぎり店に掛けて「桃太郎」替え歌に挑戦
・衣装もゆるキャラに似せて準備
🎬 中学生チーム「突然ですがクイズです」
・四日市出身の有名人クイズで紹介
・誰も答えられないと思いきや・・
🎬 高校生チーム「地元ぅー」
・「四日市」を身につける新しいおしゃれ!?
・本人たちも全く流行ると思っていません笑
🎬 高校生チーム「四日市には愛がある」
・女子高生の日常会話から始まるドラマ仕立てのCM
・「四日市の街には愛がある」というメッセージ
「Z世代まんなか CM制作」


1日目 アイデア会議
四日市市で、若者たちが地域の魅力を伝えるPR CMの制作に取り組みました。本プロ1日目のアイデア会議では、PRに敏感な若者を考慮し、「PRしないことがPR」という裏テーマを設定。「よく見るPR動画」は大人に任せ、「四日市」という言葉が印象に残る斬新なシナリオ制作に挑戦しました。各チームの個性が際立ち、活発な議論で盛り上がりました。
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小学生チーム:宇宙からの敵襲など、自由奔放なアイデアが次々と誕生
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中学生チーム:チームの人数が一番多く1つのアイデアの絞り込みに苦戦
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高校生チーム:「JKの日常」をテーマにした2作品の制作を計画。


2日目 撮影
2日目は、そのシナリオをもとに撮影を実施。現場では、アイデアをその場で試しながら、即興的な演出やユニークな表現を加え、想定を超えたクリエイティブな作品へと仕上げました。普段の学校生活では味わえない、発想力と実行力が試される経験に、参加者からは「新しい視点を得られた」「自由に挑戦できて楽しかった」といった声が聞かれました。
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小学生チーム:宇宙からの敵襲など、自由奔放なアイデアが次々と誕生。最終的に、地元で有名なおにぎり店「桃太郎」と掛け合わせ、替え歌で四日市を紹介することに決定。
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中学生チーム:人数が多く、アイデアの絞り込みに苦戦。撮影では、監督・出演・撮影・音声など役割を分担し、チームワークを発揮。ラストの顔のカットには何十テイクも挑戦。
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高校生チーム:「JKの日常」をテーマにした2作品を制作。油性ペンで「四日市」と書いて気合を入れた「地元ぅー」はまるで化粧品のCMのような仕上がりに。「何を見せられているのだろう」と思わず笑ってしまう作品に。

市内を代表するサイネージでも発信!
完成したCMは、SNSや市内デジタルサイネージで放映され、地域活性化の新しい形として提案されました。若者が地域と関わることで、新たな発見やつながりが生まれ、四日市の未来を担う世代が自らの手でまちを盛り上げていく。そんな可能性を感じさせるプロジェクトとなりました。
これらのアプローチは、Z世代の特徴である「共感できるものに魅力を感じる」という傾向を踏まえたものです。(参照 CANVAS)
市内外の小学生から高校生、アイデア会議でクリエイティブに挑戦
四日市市で、若者たちが地域の魅力を伝えるPR CMの制作に取り組みました。本プロジェクトには、市内外の小学生から高校生までが参加し、2日間にわたって開催しました。



【放映・公開】
・SNSで公開
・市内サイネージで放映
・四日市市役所の公式HPで公開














